
GMOとくとくBBでレンタルしたルーターが繋がらない時の対処法
ドコモ光でプロバイダをGMOとくとくBBしてWi-Fiルーターを無料でレンタルしているのではないでしょうか。
しかし、そのWi-Fiルーターでインターネットに繋がらないトラブルに悩まされていますね。


インターネットに繋がらない理由は様々な原因があります。
Wi-Fiルーターの故障
回線に問題がある
端末に問題がある
この記事ではドコモ光でGMOとくとくBBのWi-Fiルーターを利用してインターネットに繋がらない場合の対処法について解説します。
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本編の目次
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インターネットに繋がらない時の対処法

インターネットに繋がらない原因
ドコモ光を利用していてインターネットに繋がらない時は、Wi-Fiルーターの故障を疑うと同時に他の可能性も考えてみましょう。
回線種別が変更されている
LANケーブルが抜けかかっている
パソコンやスマートフォン等が不安定になっている
回線の故障
突然繋がらないと思ったらLANケーブルが抜けかかっていないかをしっかりと確認しましょう。
繋がっている事を確認したら機器の確認です。
パソコンやスマートフォンの誤作動の可能性
インターネットに接続する時は基本的にネットから遠いものから疑うのが基本です。
インターネットは「プロバイダ」→「ONU」→「Wi-Fiルーター」→「端末」の順番で繋がっています。
インターネットに繋がらない時は接続する端末の誤作動を考えてみましょう。
パソコンは長時間の使用をしていると動作が重くなってインターネットに接続しにくくなります。
この場合は再起動することで元に戻ります。
スマートフォンも動作に違和感が出てしまった場合は再起動することで元に戻ることがあります。
インターネットに接続する端末に違和感があったら再起動することをおすすめします。
ココがポイント
インターネットに接続できないと思ったら端末を再起動してみるといいですよ。
Wi-Fiルーターを確認する
端末に問題がなければわいWi-Fiルーターの確認を行います。
Wi-Fiルーターの確認はランプの点灯の確認です。
ランプがしっかりと点灯していることを確認して繋がらないようでしたら、一度電源を切って20秒ほど待ち再起動してみましょう。
再起動すると再び繋がるようになる場合があります。

また、インターネットに繋がらなくて「インターネット回線判別中」と表示されたらWi-Fiルーターが原因である事が多く、この画面の表示がWi-Fiルータが原因と言っているようなものです。
そのため、Wi-Fiルーターの再設定を行えば再度接続可能になる事が多いです。
ONUの誤作動による対処法
インターネットに接続できないのは表示されるのはONUの誤作動であることも考えられます。
ONUは配線の光信号をインターネットに利用できるように変換してくれる装置のことです。
ONU(回線終端装置)が問題なく作動している時は、
「認証ランプ(AUTH)」
「UNIランプ」
「光回線ランプ(PON/TEST)」
「電源ランプ(POWER/FAIL)」
の全てが緑色に点灯しています。
ランプのどれかが消灯している場合はONUに誤作動が起こっています。
対処法はONUの電源を切り、数十秒たってから再起動することです。
再起動することで元に戻る事が多いですが、どうしてもダメな場合はドコモ光へ連絡しましょう。
料金未納による接続停止
上記以外で考えられるのは、料金が未納のためにインターネットを利用できなくなっている事も考えれます。
これはWi-FiルーターやOUNに関係なく止められていることが原因になります。
クレジットカードが限度額になっていてるか口座に入金がなく、通知が来ても気づいていないという事もあるでしょう。
この場合は機器に関係なくドコモ光をを利用することができません。
心当たりがある場合は確認して支払いましょう。
ココに注意
ドコモ光は支払いができていないとSMSで通知がきますのでチェックしてきましょう。
Wi-Fiルーターの再設定方法

ルーターを再設定
Wi-Fiルーターの再設定はパソコンとスマートフォンからできます。
どちらか一つで大丈夫です。

Wi-Fiルーターの設定(パソコンから)
1.電源を投入したドコモ光のモデムとルーターをLANケーブルで接続する。
※モデムの「LAN」ポートと、ルーター側の「WAN」ポートをLANケーブルで接続する。
2.ルーター側の「LAN」ポートとパソコンを接続する。
※ルーター側のLANポートは複数あるポートのどれに差してもOKです。
3.ルーター設定用のCDが付属していれば1台のパソコンでCDを読み込ませて案内に従うと設定が完了します。
4.付属CDがない場合は、パソコンのブラウザを起ち上げてルーターの取扱説明書に書いてある設定用URLにアクセスして設定します。
5.ルーターの設定で、GMOとくとくBBから案内されたユーザー名とパスワードなどの情報を入力すれば設定完了です 。
Wi-Fiルーターの設定(スマホから)
1.ホーム画面で「設定」アイコンをタップする。
2.メニュー一覧から「Wi-Fi」を選択し、Wi-Fiの設定画面を開く。
3.Wi-Fiがオフになっていればオンにして、「ネットワークを選択」から自宅のルーターを選ぶ。
※この際に表示されるSSIDとはルーターのIDのことで、多くの場合はルーター本体にシールで貼ってあります。
4.ルーターのパスワードを入力すれば設定が完了です。
ココがポイント
スマホアプリでも設定できるWi-Fiルーターがありますので、その場合はアプリから設定するのが速いです。


GMOとくとくBBでレンタルしたWi-Fiルーターが故障だと感じた場合
GMOとくとくBBからWi-Fiルーターをレンタルしていて、何かしらの不具合で故障している可能性がありますね。
その場合にする事はGMOとくとくBBに連絡することです。
連絡をして故障だと判断されたら修理センターに送ります。

GMOとくとくBBに連絡をする
Wi-Fiルーターの故障だと感じたらGMOとくとくBBのお問い合わせフォームに連絡しましょう。
フォームに必要事項を入力して問い合わせることが可能ですが、返信が遅くなる可能性がありますので電話での連絡の方がおすすめです。
電話すると自動音声ガイダンスが流れ、技術サポートの場合は「1」を、事務手続きサポートの場合は「2」を押します。
GMOとくとくBB電話サポート
0570-045-109
1 技術サポート:年中無休・10時〜19時
2 事務手続きサポート:平日・10時〜19時

電話をしてWi-Fiルーターの状態を伝えましょう。
故障だと判断されたらWi-Fiルーターの修理になる流れを紹介してくれます。
修理センターに配送して返送を待ちましょう。
ただし、故意による故障だと判断された場合は別途で修理費がかかる場合があります。
GMOとくとくBBのWi-Fiルーターを買い取って他のものに変更できる?
Wi-Fiルーターを修理ではなく、他のものをレンタルしたいと思う方もいるでしょう。
故障したWi-Fiルーターを買い取って、別のWi-Fiルーターをレンタルする。
実は私もそう思ったことがあり、GMOとくとくBBに問い合わせてみました。
しかし、結論を言いますと今の買い取って別のWi-Fiルーターをレンタルする事はできませんでした。
現在レンタルしているWi-Fiルーターを修理に出して返送を待ちましょう。
まとめ
ドコモ光のプロバイダをGMOとくとくBBにしてWi-Fiルーターをレンタルして、インターネットに繋がらない場合の対処方法を解説しました。
まずは端末を再起動してみるといでしょう。
スマートフォンの場合は一度Wi-Fiを切ってモバイル回線で繋がるか確認してみるといいでしょう。
インターネットは「プロバイダ」→「ONU」→「Wi-Fiルーター」→「端末」の順番で繋がっています。
遠いところから順番に疑っていくことが基本で、機器を再起動すると元に戻る場合が多いです。
機器の故障の場合は修理が必要です。
ONUはドコモ光に、Wi-FiルーターはGMOとくとくBBへ連絡しましょう。
また、フレッツ光の回線やプロバイダのGMOとくとくBBに障害が出てインターネットに繋がらない場合は復旧を待つしかありません。