
GMOとくとくBBでの設定方法について
今回はドコモ光のプロバイダをGMOとくとくBBの設定方法についての記事になります。
どのインターネット回線やプロバイダにも共通して言えるのが、IDやパスワードを設定しないとインターネットに接続できない事です。

ドコモ光のプロバイダをGMOとくとくBBにした場合はには様々なメリットがあります。
例えばWi-Fiルーターの無料レンタルです。
このサービスを受けるかどうかで設定方法の難易度に違いがあります。

本編の目次
ドコモ光のGMOとくとくBBの簡単な設定方法

Wi-Fiルーターのレンタルで設定が簡単
インターネットの接続はプロバイダから発行されたIDとパスワードを入力する設定を行う事で完了します。
ドコモ光のプロバイダをGMOとくとくBBにした場合の設定方法は他のプロバイダにするより簡単です。


GMOとくとくBBは速度が速く、Wi-Fiルーター無料をレンタルできるサービスがあることも大きな特徴です。
実はこれを接続するだけで設定は不要です。
レンタルするWi-Fiルーターに繋げるだけでいい
ドコモ光はプロバイダによって受けられるサービスに違いがあります。
セキュリティソフトが無料だったり、訪問サポートが無料になる場合がありますがGMOとくとくBBではWi-Fiルーターを無料でレンタルすることができるメリットがあります。

Wi-Fiルーターは基本的には自分で設定しなければなりませんが、GMOとくとくBBでレンタルできるWi-Fiルーターはドコモ光の開通工事後に取り付けられるONUやホームゲートウェイに接続するだけで設定不要で接続できます。
Wi-FiルーターをLANケーブルでONUに繋げた後に、Wi-Fiに接続してWi-Fiのパスワードを入力すればインターネットに繋がります。
Macでも設定方法は同じ
多くの方はWindowsのパソコンを利用していると思いますが、今ではiPhoneの人気も伴ってMacユーザーも多くいますね。
私もMacBookを愛用しています。
WindowsのパソコンとMacで違いがあると思う方も多いですが、Macでインターネットに接続する場合も同様です。
Wi-FiルーターをLANケーブルでONUに繋げた後に、Wi-Fiに接続してWi-Fiのパスワードを入力すればインターネットに繋がります。

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Wi-Fiルーターがない場合の設定方法

ルーターが無い場合の設定方法
GMOとくとくBBではWi-Fiルータを無料でレンタルできますが、これを利用するかしないかはあなた次第です。
また、GMOとくとくBBのサービスの支払い方法の選択によってはWi-Fiルーターは開通工事に届く場合としばらく経ってからでないと届かない場合があります。
Wi-Fiルーターがない場合は自分で設定を行わないといけません。
Windowsの設定方法
Windowsでの設定方法を紹介します。
ここでは多くの方が利用しているWindows10での手順です。
ドコモ光の初期設定方法(Windows10の手順)
- 電源を投入したモデムのLANポートとパソコンをLANケーブルで接続する
- パソコンで、左下の「スタートボタン」→「Windowsシステムツール」→「コントロールパネル」を開く
- 「ネットワークとインターネット」→「ネットワークと共有センター」を選択
- 「新しい接続またはネットワークのセットアップ」を選択
- 新しく開いたウィンドウで「インターネットに接続します」を選択して「次へ」
- プロバイダーから送られてきた接続情報、ユーザー名とパスワードを入力し「接続」
Windowsのパソコンでは以上の手順で設定完了です。
これはGMOとくとくBBだけでなく全プロバイダ共通です。
Macでのインターネット接続方法
Macでの設定方法を紹介します。
MacはOSがアップデートされ続けていますが、あまり違いは無いと思います。
今回はMac OS 10.6での接続方法を紹介します。
ドコモ光の初期設定方法(Mac OSの手順)
- アップルメニューから「システム環境設定」を選択する。
- 「ネットワーク」をクリックする
- ウインドウの左下にある「+」をクリックする
- インターフェースのプルダウンメニューから「PPPoE」を選択する。
- PPPoEを選択すると、「Ethernet」の選択肢が表示され流ので、プルダウンメニューから「Ethernet」を選択
- サービス名にプロバイダの名称など任意のわかりやすい名前を入力して「作成」をクリック
- 「アカウント名」と「パスワード」を入力する
- 適用をクリック
以上の手順でMacでのインターネット接続が完了です。
ただし、これは優先での接続になりますので最近のMacBookではデフォルトLANポートがありませんのでWi-Fiでの接続の方がおすすめです。
Wi-Fiルーターを購入する場合
Wi-FiルーターをGMOとくとくBBからのレンタルではなく、自分で好みのものを購入したいという方もいますね。
その場合はWi-Fiルーターの設定を自分で行います。
マニュアルは各メーカーによって異なりますが、大まかな手順は共通しているのでパソコンからの場合とスマートフォンからの場合をそれぞれ紹介します。
Wi-Fiルーターの設定(パソコンから)
1.電源を投入したドコモ光のモデムとルーターをLANケーブルで接続する。
※モデムの「LAN」ポートと、ルーター側の「WAN」ポートをLANケーブルで接続する。
2.ルーター側の「LAN」ポートとパソコンを接続する。
※ルーター側のLANポートは複数あるポートのどれに差してもOKです。
3.ルーター設定用のCDが付属していれば1台のパソコンでCDを読み込ませて案内に従うと設定が完了します。
4.付属CDがない場合は、パソコンのブラウザを起ち上げてルーターの取扱説明書に書いてある設定用URLにアクセスして設定します。
5.ルーターの設定で、プロバイダーから案内されたユーザー名とパスワードなどのプロバイダー情報を入力すれば設定完了です 。
Wi-Fiルーターの設定(スマホから)
1.ホーム画面で「設定」アイコンをタップする。
2.メニュー一覧から「Wi-Fi」を選択し、Wi-Fiの設定画面を開く。
3.Wi-Fiがオフになっていればオンにして、「ネットワークを選択」から自宅のルーターを選ぶ。
※この際に表示されるSSIDとはルーターのIDのことで、多くの場合はルーター本体にシールで貼ってあります。
4.ルーターのパスワードを入力すれば設定が完了です。
ポイント
根本的な事を言いますが、ドコモ光をスマートフォンの通信に利用したい場合はWi-Fiルーターが必須です。
今では多くの機器がWi-Fiに繋がる事でサービスの質が良くなっています。
そのため、インターネット環境を作る事においてはWi-Fiルータは必須と言えます。
まとめ
ドコモ光のプロバイダをGMOとくとくBBにした場合は、Wi-Fiルーターをレンタルすれば設定をする事なく接続するだけでインターネットに接続できます。
しかし、Wi-Fiルーターをレンタルしない場合やまだ届いていない場合は自分で設定をしないといけません。
LANケーブルでパソコンに繋いで、GMOとくとくBBから届いたユーザー名(ID)とパスワードを入力します。
スマートフォンでドコモ光を利用したい場合はWi-Fiルーターが必須なので、レンタル希望の場合は届くまで待つか他で用意して設定する必要があります。
また、どうしても設定方法がわからない場合は書類に記載されているGMOとくとくBBのサポートセンターに問い合わせると親切に教えてくれます。
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