
ドコモ光の速度が速いおすすめプロバイダ
ドコモ光を利用する上で最も重視しているのが通信速度ではないでしょうか。
インターネット通信をするには速度が安定してほしいですよね。
動画をストレスなく高画質で見たい
オンラインゲームを快適に楽しみたい
ダウンロードを早く終わらせたい
このような方には通信速度が安定して早いと嬉しいと思います。


インターネットの通信速度はプロバイダによって違いが出ます。
この記事では通信速度が安定して速いと評判のドコモ光のプロバイダをランキング形式で紹介します。
本編の目次
速度が早いプロバイダランキング

速度が速いプロバイダランキング
ドコモ光のプロバイダを選ぶのには通信速度が速い方を重視したいですよね。
通信速度が速いプロバイダををランキング形式で紹介します。
ランキングの基準は、通信速度の速さとレンタルできるWi-Fiルーターの速度も混みで決めています。

順位 | プロバイダ | 詳細 |
1位 | GMOとくとくBB | v6プラス対応、高性能Wi-Fiルーター無料レンタル。 |
2位 | @nifty | v6プラス対応、Wi-Fiルーター無料レンタル。 |
3位 | OCN | v6アルファ対応、Wi-Fiルーター無料レンタル |
4位 | DTI | IPv6オプション対応、Wi-Fiルーター無料レンタル。 |
5位 | ぷらら | ぷららv6エクスプレス対応、Wi-Fiルーター無料レンタル。 |

1位 GMOとくとくBB
GMOとくとくBBは通信速度が最も速くなるプロバイダとして評判です。
その理由は通信方式v6プラスが利用できる事と、それに対応したWi-Fiルーターを無料でレンタルできる事です。
v6プラスは「IPoE IPv4 over IPv6」の事で、これはどの通信でも速くなるサービスです。
通信速度はWi-Fiルーターによっても左右されますが、GMOとくとくBBでレンタルできるものは高性能なので満足いく通信速度になります。

GMOとくとくBBは2019年のオリコン顧客満足度調査でNo.1になっています。

GMOお客様満足度
ポイント
- v6プラス対応で高速インターネット
- 高性能Wi-Fiルーター3つから1つを無料レンタル
- レンタルしたWi-Fiルーターの接続で設定不要
- セキュリティソフトマカフィーが12ヶ月無料
- キャッシュバック最大20000円
- dポイント5000pt付与
- お客様満足度No.1

実際に私もドコモ光でGMO速度測定しましたので速度が速いことは保証します。
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2位 @nifty
@niftyは通信方式v6プラスが利用できるプロバイダです。
Wi-Fiルーターを無料レンタルできますが、性能や評判が上位のものと比較すると悪いものです。
GMOとくとくBBと同じv6プラスですが無料レンタルできるWi-Fiルーターの性能が悪いので速度が下がります。
そのため快適なインターネット環境を作るならWi-Fiルーターをレンタルではなく購入が必須となります。
セキュリティソフトは12ヶ月間無料で利用できます。

ポイント
- v6プラス対応で高速インターネット
- Wi-Fiルーター無料レンタル
- キャッシュバック最大20000円
- セキュリティソフト最大12ヶ月無料
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3位 OCN
OCNは「IPoE IPv4 over IPv6」通信のv6アルファを利用できます。
プロバイダの中では珍しくバックボーンを公開しているので速度に自身が見えます。
OCNはWi-Fiルーターを無料レンタルできますが、メーカーも価格も不明なものです。
そのため、Wi-Fiルーターをお持ちでない方にはおすすめするのが難しいです。
またOCNはランキング内のプロバイダで唯一のタイプBで、月額料金が200円高いです
デフォルトの速度が速いですが、無料レンタルするWi-Fiルーターのせいで下がってしまいます。
そのため快適なインターネット環境を作るならWi-Fiルーターをレンタルではなく購入が必須となります。

ポイント
- 独自技術v6アルファで高速インターネット
- バックボーンを公開する信頼と実績のあるプロバイダ
- Wi-Fiルーター無料レンタル
- 総合セキュリティサービスが12ヶ月無料
- キャッシュバック最大20000円
- 訪問サポート初回無料
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4位 ぷらら
ぷららは通信速度が速くなるぷららv6エクスプレスを利用できます。
これはv6プラスのような「IPoE IPv4 over IPv6」通信サービスで通信速度が速くなります。
さらに「IPoE IPv4 over IPv6」通信に対応したWi-Fiルーターを無料でレンタルできます。
v6プラスとは違いぷららv6エクスプレスはぷらら独自にのサービスなので、比較すると速度が下がりやすいので2位です。
また、ぷららではセキュリティソフトが24ヶ月間無料で利用できます。
ポイント
- 独自技術ぷららv6エクスプレスで高速インターネット
- Wi-Fiルーター無料レンタル
- 総合セキュリティサービスが24ヶ月無料
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5位 DTI
DTIは「DTI IPv6(IPoE)」通信のIPv6オプションを利用できます。
こちらはv6プラスと同じような通信方式ですが、DTI独自のサービスになるので速度は下がりやすくなる可能性があります。
DTIでは「DTI IPv6 (IPoE)」に対応したWi-Fiルーターを無料でレンタルが可能です。

ポイント
- 独自技術DTI IPv6(IPoE)で高速インターネット
- Wi-Fiルーター無料レンタル
- 総合セキュリティサービスが12ヶ月無料
- キャッシュバック最大20000円
- dポイント5000pt
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通信速度はプロバイダに依存する

速度はプロバイダで異なる
インターネット通信速度はプロバイダによって違いが出ます。
この理由には二つあります。
利用者が多くて回線が混雑する
プロバイダの設備が悪い
インターネットの流れは「PC・スマホ」→「プロバイダ」→「インターネット」となっているため、プロバイダの入り口が混雑するとインターネットに接続しにくくなります。
お住いの地域で利用者が多いプロバイダだと回線が混雑してしまいますので通信速度が遅くなります。

プロバイダの設備が悪いことも速度が遅くなる原因の一つになります。
どのような設備を使っているのかは一般的には知ることができません。
プロバイダの利用者も設備のことも公開はしていません。
プロバイダは通信制限をしている
プロバイダは混雑することを回避するために通信を制限している事があります。
プロバイダの制限情報は「ISP規制情報」で閲覧する事ができます。
この情報を元にドコモ光で選べるプロバイダで通信制限が強いものを紹介します。
タイプA
タイプB
以上のプロバイダでは1日にインターネットを利用しすぎると混雑緩和のための通信速度の制限が強いです。


通信速度の速さはv6プラス対応プロバイダが良い

v6プラスなら速くなる
ドコモ光で通信速度が安定して速くなるプロバイダの選び方は、v6プラスに対応しているプロバイダを選ぶことです。
v6プラスは日本ネットエアークネイブラー株式会社(JPNE)をVNE事業者とする「IPoE IPv4 over IPv6通信」のことです。
IPv4は従来のインターネット通信の接続方式のことで、IPv4通信のみを利用しているから速度が遅くなります。
IPv4の後続とのなる次世代インターネットプロトコルがIPv6のことで、これの利用により速度が速くなります。
IPv6インターネット接続方式には「PPPoE」接続と「IPoE」接続、そして「IPoE IPv4 over IPv6」の3つです。
ドコモ光のプロバイダではこの3つのIPv6接続方式で分かれています。

PPPoE IPv6通信

画像引用元:https://www.nttdocomo.co.jp/hikari/provider_list/ipv6/
インターネット接続に必要な情報(認証ID・パスワード)を用いてIPv6インターネット接続を行う接続方式です。
これは従来の接続方式であるIPv4と同じです。
3つの中で一番混雑しやすくなり速度が遅くなる事が多いです。

IPoE IPv6通信

画像引用元:https://www.nttdocomo.co.jp/hikari/provider_list/ipv6/
IPoE方式は新方式でIPv6のWebサイトなどの閲覧において、快適にインターネットを利用できる接続方式となります。
新しい接続方式なので回線が混雑する事が少なく、快適にインターネットをしやすいです。
ただし、表示するウェブサイトがIPv4方式の場合はPPPoE方式となるため全ての通信が快適になることではありません。

v6プラス(IPoE IPv4 over IPv6通信)

画像引用元:https://www.nttdocomo.co.jp/hikari/provider_list/ipv6/
IPoE方式の新方式によりIPv6に加えIPv4のWebサイトなどの閲覧においても、快適にインターネットをご利用いただける接続方式です。
これは従来のPPPoE方式を利用しないので全ての通信が高速になります。
どのサイトを開いても動画を見ても常に快適なインターネットを利用できるサービスです。



速度がプロバイダに依存しないv6プラスを利用する
プロバイダによっては利用しすぎて通信制限をしているのが気になりますよね。
v6プラスを利用すればそのようなことは関係なく利用できます。
v6プラスは日本ネットエアークネイブラー株式会社(JPNE)をVNE事業者が提供するサービスなので、プロバイダの混雑の影響を受けません。
そのため、プロバイダの通信制限を回避できます。

v6プラスと似たようなサービスがある
ドコモ光で選べるプロバイダではv6プラス以外にも「IPoE IPv4 over IPv6」の通信方式のサービスを利用しているプロバイダがあります。
v6プラスはあくまでも日本ネットエアークネイブラー株式会社(JPNE)をVNE事業者が提供するサービスなので、プロバイダ独自のものではありません。
独自に「IPoE IPv4 over IPv6」の通信方式のサービスを行なっているプロバイダとその名称はこちらです。
IPoE IPv4 over IPv6サービスのプロバイダ
同じようにどの通信でも快適になる通信方式ですが、プロバイダに依存するものなのでv6プラス対応プロバイダの方が速度が安定します。
IPv4は枯渇した
2019年11月26日に欧州のIPv4アドレスがついに完全枯渇したというニュースが出ました。
ツイッターのトレンドにIPv4が出るくらい衝撃的なニュースです。
実はIPv4に割り当てられていたアドレスの数は6億個弱です。
今後は次世代のアドレスIPv6が主流になっていきます。
どのプロバイダでもIPv6通信に対応していくと思いますが、今のうちにv6プラスに対応したプロバイダに変更すれば問題ないでしょう。



通信速度はWi-Fiルーターにも関係する

v6プラスはWi-Fiルーターが必須
通信速度は回線の速度が高速であることが大前提です。
v6プラスにすれば快適なインターネット速度が出ますが、これを活かすにはWi-Fiルーターの性能に左右されます。
Wi-Fiルーターにも速度の最大値がありますので粗悪品のWi-Fiルーターだと速度が遅くなってしまいます。

プロバイダで無料レンタルするWi-Fiルーターを比較する
速度が速いプロバイダランキングトップ5ではWi-Fiルーターを無料でレンタルできます。
このWi-Fiルーターには性能と価格に違いがありますのでまとめました。
プロバイダから無料レンタルできるWi-Fiルーター
プロバイダ | GMOとくとくBB | DTI・@nifty | ぷらら | ||
メーカー | BUFFALO | NEC | ELECOM | ELECOM | I-O DATA |
型番 | WSR-2533DHP2 | Aterm WG2600HS | WRC-2533GST2 | WRC-1167GST2H | WN-PL1167EX01 |
画像 | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() |
データ伝送速度(規格値) | 最大1733Mbps | 最大1733Mbps | 最大1733Mbps | 最大1167Mbps | 最大876Mbps |
無線LAN規格 | IEEE802.11a/b/g/n/ac | IEEE802.11a/b/g/n/ac | IEEE802.11a/b/g/n/ac | IEEE802.11a/b/g/n/ac | IEEE802.11a/b/g/n/ac |
セキュリティ規格 | WPA2-PSK(AES) WPA/WPA2 mixed PSK(TKP/AES mixed) WEP(128/64bit) Any接続拒否 プライバシーセパレーター MACアクセス制限(最大登録許可台数64台) | SSID MAC アドレスフィルタリング、ネットワーク分離機能 WEP(128bit) WPA2-PSK(AES) WPA/WPA2-PSK(AES) WPA/WPA2-PSK(TKIP/AES) *IEEE802.11ac、IEEE802.11nは対向機とAESで接続された場合のみ使用可能 | WPA2-PSK(AES) WPA-PSK(TKIP) WEP(64bit/128bit) | WPA2-PSK(AES) WPA-PSK(TKIP) WEP(64bit/128bit) | WPA2-PSK(TKIP/AES) WPA-PSK(TKIP/AES) WEP(128/64bit) |
アンテナ方式 | 5GHz/2.4GHz 4本 | 5GHz :送信4 ×受信4 2.4GHz :送信4 ×受信4 | 2.4GHz帯 : 送受信 4本 5GHz帯 : 送受信 4本 | 2.4GHz帯 : 送受信 2本 5GHz帯 : 送受信 2本 | 2.4GHz帯 : 送受信 2本 5GHz帯 : 送受信 2本 |
無線LAN機能 | プライバシーセパレーター MACアクセス制限(最大登録許可台数64台) | オートチャンネルセレクト ハンドステアリング | プライバシーセパレーター SSIDセパレーター対応 (「友だちWi-Fi」に対してのみ機能) SSIDステルス設定 自動チャンネル設定 | プライバシーセパレーター SSIDセパレーター対応(「友だちWi-Fi」に対してのみ機能) SSIDステルス設定 自動チャンネル設定 | MACアドレスフィルタリング(最大32エントリー) SSID通知のON/OFF マルチSSID設定、自動チャンネル設定(オートチャンネル) |
有線LANポート数 | 4 | 4 | 4 | 4 | 4 |
外形寸法 | 37.5(W)x160(D)x160(H)mm(付属品および突起物を除く) | 約38(W)×129.5(D)×170(H)mm (突起物除く) | 約141.0(W)×約36.5(D)×約160.0(H)mm (本体のみ) | (W)約141.0×(D)約36.5×(H)約160.mm (本体のみ) | (W)約150.0×(D)約42.0×(H)約157.mm (本体のみ) |
質量(本体のみ) | 約382g(製品本体のみ) | 約500g | 約380g(本体のみ) | 約310g(本体のみ) | 約250g |
消費電力 | 13.8W(最大) | 13.5W(最大) | 約13.2W(最大) | 約8.4W(最大) | 約8.8W(最大) |
価格 | 14,410円(税込) | オープン価格(Amazonで約8,500円) | 18,348円(税込) | 9,163円(税込) | 6,091円(税込) |
※横にスクロールできます。
このようにGMOとくとくBBでは3つから選べ、速度が速いものです。
他のプロバイダでレンタルできるものより速度が速いことがお分りいただけるでしょう。
また、OCNでもWi-Fiルーターの無料レンタルを行なってますが公開していません。
もちろん絶対にここまでの速度が出るわけではなく実測値は下がります。
最大値が大きい事で速度が下がりにくいことから性能が良いと言えます。
プロバイダ以外にも速度が遅くなる理由がある

なんで速度が遅くなるの?
プロバイダによってインターネットの通信速度に違いができますが、通信速度が遅くなる理由はこれだけではありません。
他にも様々な理由で通信速度が遅くなります。

混雑する時間帯にインターネットを利用している
表示しているサイトが混雑している
マンションの配線がVDSL
以上のようにプロバイダと関係なく通信速度が遅くなる理由があります。
混雑する時間帯にインターネットを利用している
インターネットを多くの方が利用していると回線が混み合って通信速度が遅くなります。
混雑する時間帯は18時〜23時ごろで、この時間帯はゴールデンタイムとも言われています。
例えば学生が家に帰ってYouTubeを見るとか、仕事終って寛ぎながらNetflixで映画を見るとかリラックスの一環としてインターネットを利用する人が増える時間帯です。
日中は学校や仕事などでインターネットに触れる人が少なくなるので速度は安定していますが、このような多くの人がインターネットを利用する時間帯では速度が遅くなってしまいます。
表示しているサイトが混雑している
通信速度が遅くなる要因の1つとしてサイトにアクセスが集まりすぎて混雑することがあります。
例えば有名なアーティストのコンサートチケットの一般販売開始などはアクセスが集中します。
たくさんの人がチケットを求めて集まるので、人が溢れるようになって入り口にすら入れない状態になっている事と同じです。
YouTubeのようにサイトを管理しているサーバーが巨大ならば多くのアクセスが集まっても速度が遅くなることは少ないですが、サーバーが小規模のサイトやIPv4アドレスのサイトでは混雑時には速度が遅くなってしまいます。
ポイント
例えばゴールデンタイムでもYouTubeなら比較的快適に視聴することが可能ですが、他の動画配信サイトでは高画質動画が滑らかに再生されないで途中で止まってしまったり、低画質なら滑らかに再生される事もあります。
このようにアクセスが集まりすぎたり混雑することで通信速度は遅くなってしまいます。
マンションの配線によっては通信速度に違いがある
お住いの建物がマンションの場合はマンションの配線方式によって通信速度に違いが出ます。
マンションの配線方式には3種類のタイプがあります。
LAN配線方式
光配線方式
VDSL方式
LAN配線方式
LAN配線方式は宅内にLANコネクターが設置されていて、コネクターからLANケーブルでルーターやPCに接続してインターネットを利用できます。
電柱から建物に引き込まれた光ファイバーの幹線を一旦MDF(主配線盤)に取り込み、各部屋にLANケーブルで配信されています。
LAN配線のマンションでは利用できるインターネット光回線が決まっていることが多く、IDやパスワードを入力するだけですぐにインターネットが利用できる状態が多いです。
通信速度は速いですが、ドコモ光と利用できない可能性が大きいです。

光配線方式
光配線方式のマンションはドコモ光の速度を最大限まで利用できます。
通信速度は下最大1Gbpsです。
光配線方式のマンションでは部屋の中に光コンセントや光コネクターが設定されています。
屋外配線網から建物宅内まで直接光ファイバーを引き込んでいる配線方式で一貫した光ファイバーでの信号伝送でにより理想的な回線の安定性や高速化が見込める配線になります。

VDSL配線方式
VDSL配線はそもそもインターネットを利用するための回線ではなく電話線でアナログ配線です。
通信速度は下り最大100Mbpsです。

VDSL配線はアナログの配線なので環境によってノイズなど入り速度に影響が出てしまうこともあります。
インターネット光回線のための配線ではないので通信速度が下がってしまうのは仕方ないことです。
もしかしたら光配線方式に比べて速度が遅くなってしまうので光回線ではないと思ってしまうかもしれませんね。
VDSL配線方式の場合はマンションのMDF室と呼ばれる部分までは光配線が引き込まれていて、そこから電話線で繋がっています。
建物の途中まで光ファイバーケーブルを引き込んでいるので、インターネット回線は光回線のものとなります。
注意ポイント
マンションでは光配線方式が良いと思い変更したいと考えると思いますが、残念ながら配線方式の変更はできません。
引っ越す前ならばあらかじめ光配線方式かどうか確認しておくと良いでしょう。
また、体感的には30Mbps以上ではあまり違いがありません。
VDSL配線でもv6プラス対応のプロバイダならば速度が安定して速いので安心してください。

ドコモ光の料金はお得?

料金はどれくらいお得になるの?
ドコモ光はプロバイダの選び方で通信速度に満足できることがわかった事で気になるのが料金ではないでしょうか。
いくら速くても料金が高いと利用してくないですよね。
ドコモ光は選べるプロバイダによって料金に違いがあります。
ドコモ光 | ||
タイプA | タイプB | |
戸建て | 5,200円 | 5,400円 |
マンション | 4,000円 | 4,200円 |
タイプAとタイプBで比較すると月額200円の価格差があります。
ランキングの中ではOCNのみがタイプBです。
速度にこだわり料金にもこだわるなら上位4つのプロバイダを選ぶ事をおすすめします。

ドコモ光はドコモスマホで割引になる
ドコモ光はスマートフォンがドコモだとペア回線にする事で割引にサービスを受けることができます。
ドコモのスマホの料金プランの「ギガホ」と「ギガライト」で受けれる割引はこちらです。
料金プラン | ドコモ光セット割 | |
ギガホ | -1,000円 | |
ギガライト | ステップ4:~7GB | -1,000円 |
ステップ3:~5GB | -1,000円 | |
ステップ2:~3GB | -500円 | |
ステップ1:~1GB | - |
これは正確にはドコモ光の割引ではなく、ドコモ光を利用することでスマホの料金が割引になる事です。
契約者だけでなく、家族一人一人が割引を受けることができます。
ポイント
例えば4人家族の場合、全員がギガホならば4人とも1,000円の割引になります
これで実質的にドコモ光を4,000円の割引で利用できることになります。
また、ドコモ携帯の旧料金プランでも割引を受けることはできます。
旧料金プランではdポイントクラブステージに応じて「ずっとドコモ割」が適用されてさらに割引になります。
今から旧料金プランに以降はできませんが、申請しなければ継続なのでまだ旧料金プランを利用している人は参照してください。
パケットパック | セット割 | ずっとドコモ割 | ||||
2nd | 3rd | 4th | プラチナ | |||
家族で分け合う | ベーシックシェアパック(~30GB) | −1,800円 | -600円 | -800円 | -1,000円 | -1,200円 |
ベーシックシェアパック(~15GB) | -1,800円 | -600円 | -800円 | -1,000円 | -1,200円 | |
ベーシックシェアパック(~10GB) | -1,200円 | -400円 | −600円 | -800円 | −1,200円 | |
ベーシックシェアパック(~5GB) | -800円 | -100円 | -200円 | −600円 | -900円 | |
ウルトラシェアパック100 | -3,500円 | -1,000円 | -1,200円 | -1,800円 | -2,500円 | |
ウルトラシェアパック50 | -2,900円 | -800円 | -1,000円 | -1,200円 | -1,800円 | |
ウルトラシェアパック30 | -2,500円 | -600円 | -800円 | -1,000円 | -1,200円 | |
個人で使う | ベーシックパック(~20GB) | -800円 | -100円 | -200円 | -600円 | -800円 |
ベーシックパック(~5GB) | -800円 | -100円 | -200円 | -600円 | -800円 | |
ベーシックパック(~3GB) | -200円 | ー | ー | ー | -600円 | |
ベーシックパック(~1GB) | -100円 | ー | ー | ー | −200円 | |
ウルトラデータLLパック | -1,600円 | -200円 | -400円 | -600円 | -800円 | |
ウルトラデータLパック | -1,400円 | -100円 | -200円 | -600円 | -800円 | |
ケータイパック | -500円 | ー | ー | ー | 最大−300円 |
ただし、この旧プランの割引は家族一人ではなく全体のものですので注意してください。


ギガホとギガライトではずっとドコモ割を利用できませんが、誕生月にdポイントクラブステージに応じたdポイントを付与してくれます。
dポイントクラブのステージ | 進呈ポイント数 |
プラチナステージ | 3,000pt |
4th ステージ | 2,000pt |
3rd ステージ | 1,500pt |
2nd ステージ | 1,000pt |
1st ステージ | 500pt |

まとめ
ドコモ光で通信速度が速いプロバイダををランキンキング形式で紹介しました。
順位 | プロバイダ | 詳細 |
1位 | GMOとくとくBB | v6プラス対応、高性能Wi-Fiルーター無料レンタル。 |
2位 | ぷらら | ぷららv6エクスプレス対応、Wi-Fiルーター無料レンタル。 |
3位 | DTI | IPv6オプション対応、Wi-Fiルーター無料レンタル。 |
4位 | @nifty | v6プラス対応、Wi-Fiルーター無料レンタル。 |
5位 | OCN | v6アルファ対応、Wi-Fiルーター無料レンタル。 |
ポイントは「IPoE IPv4 over IPv6」通信が利用できるのと、その中でもv6プラスが利用できることです。
さらにその速度をはっきするにはWi-Fiルーターの性能が必須で、無料レンタルできるWi-Fiルーターを比較した上で総合的に速度が速くなるプロバイダでランキングをつけました。

▼ドコモ光をもっと知る▼
>>ドコモ光の月額料金のシュミレーションをしてみる