
どのWi-Fiルーターが一番おすすめ?
ドコモ光のプロバイダをGMOとくとくBBにした時のメリットの一つはWi-Fiルーターの無料レンタルですね。
GMOとくとくBBでレンタルできるWi-Fiルーターは3種類ありますが、どのWi-Fiルーターの高性能なのでどれを選んでいいのか迷ってしまうでしょう。


私が使用しているルーター
ちなみに悩んだ結果、上記のBUFFAROルーターを私自身はGMOとくとくBBからレンタルしています。
これを含め、3種ともGMOとくとくBBでレンタルできるWi-Fiルーターは他のプロバイダでレンタルできるWi-Fiルーターよりも性能が良いです。
Wi-Fiルーターの無料レンタルに重きを置いている方は間違いなくGMOとくとくBBをおすすめします。
この記事ではGMOとくとくBBで選べる3種類のWi-Fiルーターでどれをレンタルした方が良いのか判断するための基準や選び方とそれぞれ比較した流れでご紹介します。
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本編の目次
GMOとくとくBBで選べる3種類のルーター比較
まずはドコモ光のGMOとくとくBBでレンタルできる3種の性能をご覧ください。
メーカー | BUFFALO | NEC | ELECOM |
型番 | WSR-2533DHP2 | Aterm WG2600HS | WRC-2533GST2 |
画像 | ![]() | ![]() | ![]() |
データ伝送速度(規格値) | 最大1733Mbps | 最大1733Mbps | 最大1733Mbps |
無線LAN規格 | IEEE802.11a/b/g/n/ac | IEEE802.11a/b/g/n/ac | IEEE802.11a/b/g/n/ac |
セキュリティ規格 | WPA2-PSK(AES) WPA/WPA2 mixed PSK(TKP/AES mixed) WEP(128/64bit) Any接続拒否 プライバシーセパレーター MACアクセス制限(最大登録許可台数64台) | SSID MAC アドレスフィルタリング、 ネットワーク分離機能 WEP(128bit)WPA2-PSK(AES) WPA/WPA2-PSK(AES) WPA/WPA2-PSK(TKIP/AES) *IEEE802.11ac、IEEE802.11nは 対向機とAESで接続された場合のみ使用可能 | WPA2-PSK(AES) WPA-PSK(TKIP) WEP(64bit/128bit) |
アンテナ方式 | 5GHz/2.4GHz 4本 | 5GHz :送信4 ×受信4 2.4GHz :送信4 ×受信4 | 2.4GHz帯 : 送受信 4本 5GHz帯 : 送受信 4本 |
無線LAN機能 | プライバシーセパレーター MACアクセス制限(最大登録許可台数64台) | オートチャンネルセレクト ハンドステアリング | プライバシーセパレーター / SSIDセパレーター対応 「友だちWi-Fi」に対してのみ機能 SSIDステルス設定 / 自動チャンネル設定 |
有線LANポート数 | 4 | 4 | 4 |
外形寸法 | 37.5(W)x160(D)x160(H)mm(付属品および突起物を除く) | 約38(W)×129.5(D)×170(H)mm (突起物除く) | 約141.0(W)×約36.5(D)×約160.0(H)mm (本体のみ) |
質量(本体のみ) | 約382g(製品本体のみ) | 約500g | 約380g(本体のみ) |
消費電力 | 13.8W(最大) | 13.5W(最大) | 約13.2W(最大) |
※横にスクロールできます。
GMOとくとくBBで無料レンタルできるWi-Fiルーターは
「BUFFALO」
「NEC」
「ELECOM」
から選ぶことができます。
どれもスペックが高く、通信速度も速い高性能のWi-Fiルーターです。
もちろん全て通信速度が速くなるサービスv6プラスに対応しています。

BUFFALO製のルーター

BUFFALO製ルーター
特にこだわりがなく、どれを選んだら良いかわからないという方はこれを選べば間違い無いというWi-FiルーターがこのBUFFALO製のものです。
iPhoneを利用している方に最適な「11ac4×4」を搭載していますので、速度が安定して高速でインターネットを利用できます。
Wi-Fiが届きにくいiPhoneにも高速化技術「ビームフォーミングEX」で狙って電波を飛ばせるので快適にインターネットを楽しめます。
ルーターは複数の端末を同時に接続すると速度が落ちやすくなるものですが、BUFFALO製のWi-Fiルーターは「MU-MIMO」に対応しているので、複数端末に同時接続して速度が落ちにくいです。
セキュリティ機能も豊富で、有害サイトを簡単にブロックしたり、通信可能時間帯を設定してネットの使い鈴を防ぐ「キッズタイマー」を搭載しています。

NEC製のルーター

NEC製ルーター
NEC製のWi-Fiルーターはコンパクトボディと快適な通信速度が特徴です。
Wi-Fiルーターの近くでパソコンやスマートフォン端末でインターネットをするには最適と言えます。
NEC製品のWi-Fiルーターは混雑したチャネルを自動回避する「オートチャネルセレクト」にも対応しています。
また、ハンドステアリングにも対応していますので二つの機能により混雑しやすい時間帯でも快適に使えます。
高速化技術が相まってるので、速度重視の方はNECのWi-Fiルーターがおすすめと言えます。

ELECOM製のルーター

ELECOM製ルーター
ELECOM製のWi-Fiルーターはスペックでは高い数値を出しています。
販売価格も高いので、料金面でお得に感じたい方はこちらのWi-Fiルーターがおすすめです。
また、ELECOM製Wi-Fiルーターは「トレンドマイクロホームネットワーク機能」や「こどもタイマー3」などWi-Fiルーターに内蔵されているセキュリティ機能が豊富です。
パソコンやスマートフォンはセキュリテイ強化をしやすいですが、セキュリテイ強化をしにくいテレビや家電もWi-Fiを繋げるのならELECOM製のWi-Fiルーターがおすすめです。

申し込み方がわからない人へ
>>ドコモ光ルーター申し込み手順を図解で紹介
GMOの他端末wi-fiルーターもある
上記のwi-fiルーターもGMOとくとくBBでレンタルできる機器と選べます。
1番上の3種が主流のwifiルーターになります。
それ以外のwi-fiルーターは終了している者もありますが、NEC製AtermWG2600HSやBUFFALO製WXR-1900DHP3は現存しています。
しかし性能としては基本的な1番上の3種から選んだ方が良いでしょう。
3種のWi-Fiルーターを用途別に分けたおすすめな選び方

利用別に適したWi-Fiルーターを紹介
ドコモ光のインターネットは家庭により利用の仕方に違いがありますね。
でも上記の説明だけだと、どのwi-fiルーターを選べば良いのかわかりにくいと思います。

そこで家族みんなで利用する方やオンラインゲームを楽しみたい方、こどもが利用するけど使いすぎが心配な方。
それぞれの使い方に適したWi-Fiルーターを紹介します。
家族利用なら多様性あるBUFFALO製

GMOドコモ光:BUFFALO製(家族向け)
家族でインターネットを楽しむにはBUFFALO製がおすすめです。
インターネットを利用するのはリビングだけでなく、それぞれの部屋でも楽しみたいですよね。
子供が部屋でスマートフォンでインターネットをするにも、キャリアの通信なら料金が高くなってしまいますがWi-Fiなら固定です。
BUFFALO製のWi-Fiルーターなら遠くまで電波を飛ばせるので、それぞれの部屋でも快適にインターネットを楽しめます。

オンラインゲームならBUFFALO製かNEC製品

GMOドコモ光:BUFFALO製かNEC製(オンラインゲーム向け)
オンラインゲームを楽しみたい方は、通信速度にこだわりますね。
通信速度が遅いとタイムラグがあったり、途中で切断されることもありますね。
速度のこだわる方はBUFFALO製かNEC製がおすすめです。
NEC製の場合は混雑したバンドチャンネルと回避することで反応速度が遅くなることが回避できる可能性が低いです。
BUFFALO製もiPhoneへ通信が速くなる技術がありますので、iPhoneでオンラインゲームをする方はおすすめです。
子供の利用ならELECOM製かBUFFALO製

GMOドコモ光:BUFFALO製かBUFFALO製(子供向け)
小・中学生の子供がいる方は子供が長時間インターネットばかりやっていないか心配になりますよね。
エレコム製とBUFFALO製には利用できる時間を設定できる機能があります。
この機能があれば夜中にインターネットすることを防げます。
また、セキュリテイ機能で有害サイトもブロックできるのでお子さんにも安心してスマートフォンやタブレット、パソコンを使わせることができます。
参考(GMO変更)
Wi-Fiルーターの周波数は2.4GHzと5GHzどれを選べば良い?
Wi-Fiの無線にはIEEE 803.11と言う規格があります。
無線規格によって周波数が異なるだけでなく、通信速度も異なります。
Wi-Fiで使われている周波数は2.4GHzと5GHzで、無線規格と最大通信速度との関係は以下の通りになっています。
無線規格 | 最大通信速度 | 周波数帯域 |
IEEE 802.11b | 11Mbps | 2.4GHz |
IEEE 802.11g | 54Mbps | 2.4GHz |
IEEE 802.11a | 54Mbps | 5GHz |
IEEE 802.11n | 600Mbps | 2.4GHz/5GHz |
IEEE 802.11ac | 6.9Gbps | 5GHz |
IEEE 802.11ax | 9.6Gbps | 2.4GHz/5GHz |
Wi-Fiルーターには周波数に特性の違いがあります。
使われている周波数の2.4GHzと5GHzで、それぞれ特性を紹介します。
2.4GHzの特性
- 電波が遠くまで届きやすい
- 遮蔽物にも強く広範囲で使える
- 他の電波の干渉を受けやすい
5GHzの特性
- Wi-Fi専用の周波数のため電波の干渉を受けにくい
- 2.4GHzと比較すると通信速度が速い
- 壁などの障害物に弱く遠くまで届きにくい
2.4GHzと5GHzそれぞれの特性から言いますと、基本的には5GHzを利用し、5GHzの電波が届かない場合には2.4GHzの周波数の電波を使う形が良いでしょう。
まとめ・おすすめはBUFFALO製
GMOとくとくBBで無料レンタルできるWi-Fiルーターは「BUFFALO」「NEC」「ELECOM」の3つの会社の製品です。
この中で個人的に最もおすすめなのはBUFFALO製です。
通信速度が速くなり、安定した通信をできる機能が備わっていています。
セキュリティ機能も豊富なのが嬉しいところです。
通信速度のみにこだわる方はNEC性がおすすめです。
混雑したチャネルを自動回避する機能がありますので速度が落ちにくいです。
セキュリティ機能に特にこだわるのであればELECOM製がおすすめです。
Wi-Fiルーターに内蔵されているセキュリティ機能が豊富なので、テレビや家電にもWi-Fiを利用する方にはセキュリティを強化できます。
総合的にバランスよく優れているのはBUFFALO製です。
あなたの使い方で一番適しているWi-Fiルーターを選んでみてはいかがでしょうか。