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ドコモ光の名義変更する際の手数料や電話番号は?手順を解説

ドコモ光の名義変更について

ドコモ光の名義変更の手数料や手続き条件について

 

結婚や離婚、ご家族がお亡くなりになったなど何かしらの理由でドコモ光の名義変更をしなくてはいけない時にはどのようなことをしなければいけないでしょうか。

他にもお子さんが独り立ちをしたなど様々なケースがあります。

 

ドコモマニア
保険でも車でも同じですが、光回線の場合も契約者の変更はわかりにくいですね。ドコモ光も名義人を変更する場合はやり方を把握した方が迷わず済みます。

この記事ではドコモ光の名義変更に関することやその手数料や注意点について解説します。

 

本編の目次

ドコモ光の名義変更する手続き方法

 

ドコモ光を契約している人から家族や第三者への契約を継承するためには契約変更が必要です。

まずはドコモ光の名義変更ができる場所、手数料について解説します。

 

ドコモ光の名義変更の電話番号やアクセス先はない

ドコモ光の名義変更をしようと考えた時に電話やインターネットで済まそうとお考えではなかったでしょうか?

ドコモ光の名義変更は電話ではできませんので名義変更のための電話番号はありません

 

また、今は何かとインターネットて手続きが可能な時代ですがインターネットによる名義変更もできません

つまり、名義変更は直接お店へ行くしかないのです。

 

契約者が誰かわからないので、電話で確認をしたい場合

電話番号

▼NTT東西▼

TEL:0120-116-116

▼ドコモインフォメーション▼

TEL:0120-808-539

ご契約者名確認をする場合は上記の電話番号でも問い合わせ可能です。

ドコモインフォメーションの方が名義変更などの確認についてはわかりやすいと思います。

しかしフリーダイヤルですので、繋がりにくいケースは多いので繋がらない場合は何度か時間を空けて電話してみてください。

ドコモマニア
手続きは電話ではできませんので、あくまで名義人の確認をしたい場合などに問い合わせるのが良いでしょう!

 

名義変更ができるのはドコモショップのみ!

 

ドコモ光で名義変更の手続きができるのはドコモショップのみです。

店頭に出向いて本人確認書類を提示する必要があります。

直接行くのはめんどくさいですね・・・
主婦
ドコモマニア
本人確認は電話やインターネットでは確実にできるものではないから必ずドコモショップに行くしかないのですよ。

 

インターネット回線は今の通信のインフラと呼ばれるものなので、本人の知らないうちに名義が変えられてインターネットが使えなくなると問題が起きてしまいます。

もちろん、郵送で名義変更することも一切できません

この問題を回避するためにも必ず時間を確保してドコモショップに出向くしかありません。

 

近くのドコモショップを探す

 

名義変更に必要な手数料は2,000円が必要な場合がある

ドコモ光の名義変更にかかる手数料は2,000円です。

 

しかし、この手数料が必要な場合と不要な場合があります

手数料必要:契約者からみて第三者へ名義変更する場合

手数料不要:契約者から見て家族間(三親等以内)へ変更する場合

ドコモ光の名義変更で三親等以内の家族以外へ変更する場合は手数料が必要ということになります。

 

メモ

三親等以内の家族について

一親等:父母・子

二親等:祖父母・孫・兄弟姉妹

三親等:曾祖父母・曾孫・おじ・おば・おい・めい

自分の子供だけでなく、甥や姪にも手数料がかからないんですね。
主婦
ドコモマニア
この証明をするためにも直接ドコモショップに行く必要があるということですね。

 

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ドコモ光の名義変更に必要な書類

 

ドコモ光の名義変更では必要な書類がいくつかあります

その中には必要な場合と不要な場合のものも有ります。

ドコモショップでドコモ光の名義変更に必要な書類を紹介します。

 

戸籍謄本や戸籍抄本が必要な場合がある

ドコモ光を家族間で名義変更する場合には、戸籍謄本や戸籍抄本が必要になる場合が有ります。

これは家族であることを証明するためですね。

 

現在の契約者と譲り受ける相手と姓と住所が両方違う場合に戸籍謄本などで確認されるので必要になります

ただし、どちらかが同じであれば名義変更の際に戸籍謄本の書類で確認されることがないので必要有りません。

ドコモマニア
戸籍の書類がない場合はお近くの市役所で手続きを行えば発行してもらえます。平日9:00~17:00が手続き可能なので、再発行される場合は身分証明書を忘れずにおきましょう。

 

名義変更に本人確認書類が必要

ドコモ光では名義変更の際に現在の契約者と譲り受ける人の両者の本人確認書類が必要です

ドコモ光で名義変更に必要な本人確認書類

・運転免許証

・マイナンバーカード(個人番号カード)

どちらか1点で大丈夫です。

 

また、運転免許証やマイナンバーカードが用意できない場合は以下の本人確認書類と補助書類が必要です。

本人確認書類

・健康保険証

・住民基本台帳カード(顔写真のあるもの)

・在留カード

・外国人登録証明書

 

補助書類

・預金通帳と届け印

・キャッシュカード

・クレジットカード

ドコモマニア
今の契約者と譲り受ける側の二人分必要ですよ。

コピーではダメなので注意してくださいね。

 

名義変更では委任状が必要な場合がある

ドコモ光の名義変更では委任状が必要な場合があります。

 

ドコモ光の委任状の名義変更書類

ドコモ光の委任状の名義変更書類

これはドコモショップに来店する人が現在の契約者と譲り受ける人が片方や両方かで異なります。

委任状は不要な場合

現在の契約者と譲り受ける人両方が来店する場合。

 

委任状が必要な場合

現在の契約者と譲り受ける人どちらか一人が来店:来店しない方の委任状が必要

現在の契約者と譲り受ける人のどちらでもない代理人が来店:両方の委任状が必要

このように名義変更するするための不在者の委任状が必要になります。

 

ドコモ光単独タイプはプロバイダにも連絡が必要

ドコモ光の契約はタイプA・タイプB・タイプCはプロバイダと一体型ですのでプロバイダに連絡する必要がありません

 

しかし、単独タイプをご利用の方は別でプロバイダと契約を行なっているはずですので、契約しているプロバイダへ連絡する必要があります。

 

ドコモマニア
詳しくはドコモショップでスタッフに質問してくださいね!

 

ココがポイント

タイプA・タイプB・タイプCご利用中の方はドコモ光のみの連絡で大丈夫です。

 

ドコモ光で契約者が死亡した場合の名義変更

 

ドコモ光を契約している人が残念ながらお亡くなりになられた場合には名義変更をしなくてはいけません。

その場合の方法についても解説します。

 

死亡による名義変更はドコモショップのみ

どのような理由でドコモ光の名義変更をする場合でも、ドコモショップに来店しての名義変更になります。

電話やweb、郵送での名義変更はできません。

また、契約の承継は家族以外はできませんので注意してください

 

死亡による名義変更の費用は無料

ドコモ光の名義変更の手数料は三親等以内の家族以外には2,000円の手数料がありました。

死亡による名義変更は家族以外には契約の承継ができないので、必然的に家族内の名義変更になります

そのため、名義変更の費用は無料になります。

 

相続関係が確認できる書類とは?

ドコモ光の契約者死亡による名義変更は死亡者との相続関係が関係できる書類が必要になります。

名義変更に必要な書類

・戸籍謄本(コピーでも可)

・戸籍抄本(コピーでも可)

※どちらか一つ必要

万が一に戸籍謄本や戸籍抄本で契約者の死亡が確認できない場合は、葬儀の案内状や死亡診断書が確認できる書類になりますので用意しておくといいでしょう。

 

ドコモマニア
名義変更は戸籍謄本か戸籍抄本を持参してドコモショップで行えます。

メモ

戸籍謄本、戸籍抄本の場合も住まいの近くの市役所で手続きを行うことができます。
しかし、市役所での発行になるために営業時間は平日の8時30分~17時15分までになります。
ですので、葬儀後に故人の手続きを行う際には予め複数枚コピーをするか貰っておくかをしたほうが、ドコモ光の契約名義変更の手続きはスムーズに済みます。

 

ドコモ光の名義変更の注意点

 

ドコモ光の名義変更での注意点を紹介します。

特にお金にまつわることなので、しっかりと確認してください。

 

工事費の残額や支払いが済んでいない料金は引き継がれる

ドコモ光を新規で契約している場合は開通工事を行っているはずです。

この開通工事には工事費用が発生しています。

工事費用は分割払いで支払っていることが多いため、残額が残っている可能性があります

 

残りの工事費用は名義変更で譲り受ける側が支払うことになります

また、月の半ばで名義変更をした場合の月額料金も譲り受ける側が支払うことになります。

ドコモマニア
支払うべき料金は譲り受ける側が支払うことになります。

 

支払い方法が口座振替の時は引き落としのタイミングに注意

ドコモ光の料金は基本的には月末締めで翌月末に支払う形になっています。

しかし、ドコモ光電話のみは翌々月に請求されます

料金の支払いを確認する場合は詳細を確認しておきましょう。

 

また、名義変更で譲り受ける側の銀行口座から引き落とすよう手続きをしてもすぐには反映されません。

利用開始から1〜2ヶ月間はコンビニエンスストアなどで支払う形になります

郵送で支払い用紙が送られてきますので注意しましょう。

ドコモマニア
コンビニ払いの場合は、ドコモ光から送られてきた紙に記載のバーコードを読み込みレジですぐに精算できるのでラクです。郵便局での支払いよりもオススメ。

 

名義変更をしておかないと解約時に面倒

名義人が親でドコモ光を自分では解約できない

ドコモ光を解約する場合も名義人が自分でないとスムーズに解約することができません。 

もし親が名義人の場合は上記で書いてある必要書類を持参して一緒に同行して手続きをするようにしましょう。

ドコモマニア
自分が名義人ではない場合は解約時には自分だけではできないので、注意が必要です。

 

 

ドコモ光の名義変更で引き継がれるものと引き継がれないもの

ドコモ光の名義変更で引き継がれるものと引き継がれないもの

 

ドコモ光の名義変更では全てを引き継げる訳ではありません。

引き継げられるのはあくまでもドコモ光のインターネット回線のサービスに関するものです

 

ドコモ光だけでなくドコモの携帯電話ご利用中の方からの名義変更で引き継がれるものがあります。

ドコモ携帯の名義変更で引き継げれれるもの

携帯電話など機種本体

ネットワーク認証番号

ネットワークサービス

一定額通知サービス

 

名義変更で引き継がれないものはdポイントに関するもの

ドコモ光を利用し、dポイントクラブに入会したいるとdポイントを貰えますね。

このdポイントに関するものは名義変更で引き継ぐ事ができません。

 

名義変更で引き継げないもの

dポイントアカウント

dポイントクラブ

dポイント

 

dポイントに関するものは譲られる側が新しく入会してアカウントを発行しないといけないものです。

名義変更前の譲る側が保有しているdポイントは譲る側が保有し続けます

 

名義変更後譲られる側がdポイントクラブに入会した場合は、dポイントはゼロからのスタートになります。

 

 

まとめ

ドコモ光の名義変更について解説しました。

重要なのはドコモ光の名義変更はドコモショップでのみ可能ということです

電話やweb、郵送ではできません。

 

現在の契約者と譲り受ける側の姓と住所が異なる場合は戸籍謄本か戸籍抄本が必要です。

名義変更は本人確認書類が必須です。

 

これは現在の契約者と譲り受ける側の両方が必要です。

どちらか一人しかドコモショップにいけない場合は不在者の委任状が必要です。

 

死亡による名義変更は家族間のみ可能です。

この場合は戸籍謄本か戸籍謄本が必要になります。

残っている料金の支払いは譲り受ける側になるので注意が必要です。

ポイント

名義変更はドコモショップのみ。

支払いは譲り受ける側になる。

持っていけば確実なもの

・戸籍謄本か戸籍抄本

・運転免許証かマイナンバーカード

・保険証やキャッシュカード、クレジットカード

・不在者の委任状

 

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