
ドコモ光のプロバイダ OCN
ドコモ光のプロバイダを選ぶときにOCNにしようとお考えですか?
OCNはドコモと同じNTTが運営するプロバイダなので信頼できそうなイメージがありますね。
ドコモ光はNTTフレッツ光の光コラボレーションモデル(光コラボ)で、プロバイダを選ぶことができる珍しい光コラボです。
ソフトバンク光はYahoo!BBのみで、So-net光などプロバイダが提供する光コラボは自社のプロバイダのみと限定されているところが多いですが、ドコモ光は24社から選ぶ頃ができます。
その中の一つがOCNなのですが、ドコモ光でのOCNの評判がどうなのか?
OCNは老舗のプロバイダで有名ですが評判を知っておきたいでしょう。
この記事ではドコモ光のプロバイダをOCNにした評判と、メリット・デメリットについて解説します。
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ドコモ光のプロバイダOCNの詳細と評判

OCN 評判
ドコモ光のプロバイダをOCNにしようと考えている場合はどのようなプロバイダなのか気になりますね。
また、OCNの評判はどうなのか口コミが気になることでしょう。
まずはOCNがどのようなプロバイダなのか、評判について解説します。
OCNはどんなプロバイダ?
OCNがどのようなプロバイダかと言いますと、実はNTTグループのプロバイダです。
ドコモ光のプロバイダではOCN以外に「ドコモnet」と「ぷらら」もNTTのプロバイダです。
OCNは大手で古くからある老舗プロバイダで、バックボーンを後悔している珍しいプロバイダです。
バックボーンを後悔しているので通信速度に自信があると思いますが、評判を見ていくと通信速度に不満を持つ人が多くいました。
OCNの口コミと評判
ドコモ光のプロバイダ、OCNの口コミを紹介します。
ipv6に変更したら20M⇒60Mに速度UP
家庭の事情でOCN光からドコモ光のOCNに変更したんだが、ONU新しくなってipv6で稼働させたら爆速になったw
元々20Mくらいしか出てなかったのが60M出るようになってる。素晴らしい。— タケRRR@27日サイン会28日SWATカート (@t_a_k_e_R_R_R_3) August 3, 2019
ゴールデンタイムは若干通信スピードが遅くなる可能性も
ドコモ光にしてIPv6に対応しているプロパイダ選ぶと速度上がる可能性が高いかと!
OCNは規模が大きいプロパイダなのでピーク帯の速度が遅くなるってゆーことがよくあるみたいですね( ; ; )— ひゅーが (@pes_hyuga) July 21, 2019
v6アルファにしたら相当速くなった
ドコモ光 OCN(v4 pppoe)に転用
遅くなるんかなあと思ってたけど速い
v6アルファだとどうなるか期待
まあこれ以上速くてもどうってことはないんだけどね pic.twitter.com/PevOWPWZGp— ;..( (@yougakulover) February 26, 2019
050plusを使用できるためOCNにした
自宅のインターネット、今は「So-net for ドコモ光」を使ってるんだけど、7月からNTTぷららに事業移管されるのをきっかけに「OCN for ドコモ光」に変えることにしました。
月額200円高くなるけど、OCNにしかないオプション(050プラス)を使いたいので致し方無し。— 平仮名で『わたのべ』です! (@watanobe) June 20, 2019
このようにOCNは通信速度が早いという評判も多かったです。
あとは050番号のサービスを気に入られているユーザーの方もいるようです。
050plusとは?
050~電話番号がもう一つ別に付与されるサービスです。
そして、このサービスの特徴は
「050から始まる番号同士は通話無料」
「パケット通信料は掛かる」
「月額基本料金324円」
「固定電話に発信場合は8.64円/3分」
「スマホ携帯電話に発信の場合は17.28円/1分」
「海外から掛けても日本から掛けても料金は変わらない」
などメリットは大きいです。
※海外の通信料金は場所にもよりますが、1分間で120円~300円くらい掛かります。しかも着信でも海外で着信を受けた場合は料金が発生するので覚えておいたほうが良いです。
このサービスはドコモ光の数あるプロバイダの中でもOCN唯一なので、覚えておいてください。
ドコモ光のプロバイダOCNのメリット
・バックボーンが充実している
・セキュリテイサービスが12ヶ月間無料
・v6プラスに似たサービスv6アルファを無料で利用できる
・v6アルファ申し込みでWi-Fiルーターを無料でレンタルできる
・OCN開通とことんサポートを初回無料で利用できる
バックボーンが充実している
OCNはNTTの組織力を生かした強力なバックバーンがあります。
バックボーンはプロバイダーがサービスを提供するための設備のことです。
バックボーンを公開しているプロバイダは非常に珍しく、かなり強気なプロバイダとも言えます。
バックボーンの設備が充実しているプロバイダは安定したインターネット環境を提供してくれるということに繋がりますので、安心できそうですね。
セキュリテイサービスが12ヶ月間無料
OCNでは月額料金200円のセキュリティサービス「ホームネットセキュリティ」を12ヶ月無料で利用できます。
・Webアクセス制限設定
・不正通信ブロック
・保護者設定
ホームネットセキュリティは以上のようなサービスです。
※こちらのサービスが「v6アルファ」に申し込むことが必須です。
また、総合セキュリティサービス「マイセキュア」が12ヶ月無料で利用できます。
ウイルス、偽装サイト、悪質アプリなどの脅威から端末を守ってくれます。
v6プラスに似たサービスv6アルファを無料で利用できる
OCNはv6プラスに似たv6アルファというサービスがあります。
v6アルファは混雑が起こりやすい通信と言われているPPPoE通信方式とは異なる通信網を利用したインターネットに接続し、回線の混雑が軽減できる期待が持てます。
これは他のプロバイダのサービスである「v6プラス」に似たサービスで、通信速度が快適になるものです。
v6アルファは無料で利用できるものですが別途で申し込みが必要です。
v6アルファ申し込みでWi-Fiルーターを無料でレンタルできる
v6アルファを利用する場合は、対応していないWi-Fiルーターだとv6アルファを利用できません。
対応Wi-FiルーターはIPoE対応のものを用意すれば可能です。
普通に購入する場合はものによりますが1万円前後の費用がかかります。
v6アルファに申し込むとv6アルファに対応したWi-Fiルーターを無料でレンタルできます。
OCNを利用している間は無料なのでお得です。
OCN開通とことんサポートを初回無料で利用できる
ドコモ光のプロバイダをOCNにする場合は「OCN開通とことんサポート」を初回のみ無料で利用できます。
インターネットを初めて開通する場合は接続や設定の仕方がわからないという人が多いものです。
最初の設定をやってもらえれば安心ですね。
以下のようなサービスを受けれます。
・インターネット接続設定
・ブラウザー設定
・メール設定、アドレス変更
・OCNドットフォン、OCNドットフォン300におけるモデム、ルーター設定
・ひかりTVの接続設定
また、ドコモ光ではさらに以下のようなサービスを受けれます。
・無線LANアクセスポイント、クライアント設定
・ゲーム機接続設定
・プリンターの印刷設定
・市販の無線LANルーターのインターネット接続設定
・ひかりTVチューナーによるdTVやDAZNの視聴設定
・マイセキュアインストール設定
・ドコモテレビターミナルの接続設定

ドコモ光のプロバイダOCNのデメリット
ドコモ光のプロバイダをOCNにするデメリットを紹介します。
・料金の高いタイプB
・サポートセンターに繋がりにくいという声がある
・メールアドレスは一つしかもらえない
・地域や時間帯によっては回線が混雑する

料金の高いタイプB
ドコモ光の月額料金はタイプAとタイプBで異なります。
このタイプAとタイプBの違いは、選べるプロバイダの違いです。
ドコモ光 | ||
タイプA | タイプB | |
戸建て | 5,200円 | 5,400円 |
マンション | 4,000円 | 4,200円 |
このようにタイプBの方が200円高いです。
料金が高いタイプBの方が良いプロバイダというようなことではなく、単純にドコモ光との関係でしょう。
OCNはタイプBですので月額料金が高いというデメリットがあります。
月額200円ですので年間だと2400円の差がタイプAと出てしまいます。
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サポートセンターに繋がりにくいという声がある
OCNは大手プロバイダなので利用者が多いです。
そのため、サポートセンターに繋がらないという声が多くあります。
サポートセンターに繋がりにくいのはOCNに限ったことではありませんが、時間帯によっては他のプロバイダーと比較して繋がりにくいと感じることがあります。
メールアドレスは一つしかもらえない
プロバイダではメールアドレスを受け取れます。
プロバイダーごとに受け取れるメールアドレスの数は異なりますが、OCNでは一つのみです。
2つ目以降を追加したい場合は月額が発生します。
・2つ目250円
・3つ目以降1つにつき100円
価格は税抜きで最大30個までもらえます。
ただ、メールアドレスはGoogleのGmailやYahoo!のヤフーメールなどフリーメールがありますのであまり大きなデメリットとは言えません。
地域や時間帯によっては回線が混雑する
OCNは時間帯によっては通信速度が遅くなることがあります。
インターネットの通信速度はお住いの地域や建物の環境によっても左右されますので一概には言えませんが、プロバイダによって通信速度が下がります。
プロバイダの設備や利用者の数によって下がります。
OCNの場合は利用者が多いことが理由で、インターネットを利用する人が多い時間帯では回線が混雑して遅くなります。
ただし、v6アルファを利用すれば通信速度は速くなりますのでこれも大きなデメリットとは言い難いです。
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OCNと他のプロバイダを比較!
OCNのメリットとデメリットを比較しましたが、まだOCNにしようか迷っている方もいるでしょう。
他のプロバイダの方が魅力的かもしれませんからね!
OCNのメリットはキャッシュバックが15000円もある事ですね!
そのため、同じくキャッシュバックがあるプロバイダと比較します。

セキュリティソフトの無料期間で比較
ドコモ光はプロバイダによってセキュリティソフトのサービスと無料利用期間に違いがあります。
プロバイダ | セキュリティソフト | 無料利用期間 | 月額料金 |
GMOとくとくBB | マカフィー | 12ヶ月 | 500円 |
ぷらら | マカフィー | 24ヶ月 | 340円 |
DTI | マカフィー | 12ヶ月 | 500円 |
@nifty | 常時安心セキュリティ | 12ヶ月 | 500円 |
OCN | マイセキュア | 12ヶ月 | 500円 |
無料利用期間後はぷららが月額340円で、OCNと他は月額500円になります。
つまり料金的には次のようなお得さがあります。
ぷらら:340円×24ヶ月=8160円
その他:500円×12ヶ月=6000円

Wi-Fiルーターの比較
OCN光ではV6アルファに申し込むとWi-Fiルーターを無料でレンタルできます。
しかし、実はどのWi-Fiルーターをレンタルできるのかわかりません。
他のプロバイダでレンタルできるWi-Fiルーターと比較してみますね。
プロバイダから無料レンタルできるWi-Fiルーター
プロバイダ | GMOとくとくBB | DTI・@nifty | ぷらら | ||
メーカー | BUFFALO | NEC | ELECOM | ELECOM | I-O DATA |
型番 | WSR-2533DHP2 | Aterm WG2600HS | WRC-2533GST2 | WRC-1167GST2H | WN-PL1167EX01 |
画像 | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() |
データ伝送速度(規格値) | 最大1733Mbps | 最大1733Mbps | 最大1733Mbps | 最大1167Mbps | 最大876Mbps |
無線LAN規格 | IEEE802.11a/b/g/n/ac | IEEE802.11a/b/g/n/ac | IEEE802.11a/b/g/n/ac | IEEE802.11a/b/g/n/ac | IEEE802.11a/b/g/n/ac |
セキュリティ規格 | WPA2-PSK(AES) WPA/WPA2 mixed PSK(TKP/AES mixed) WEP(128/64bit) Any接続拒否 プライバシーセパレーター MACアクセス制限(最大登録許可台数64台) | SSID MAC アドレスフィルタリング、ネットワーク分離機能 WEP(128bit) WPA2-PSK(AES) WPA/WPA2-PSK(AES) WPA/WPA2-PSK(TKIP/AES) *IEEE802.11ac、IEEE802.11nは対向機とAESで接続された場合のみ使用可能 | WPA2-PSK(AES) WPA-PSK(TKIP) WEP(64bit/128bit) | WPA2-PSK(AES) WPA-PSK(TKIP) WEP(64bit/128bit) | WPA2-PSK(TKIP/AES) WPA-PSK(TKIP/AES) WEP(128/64bit) |
アンテナ方式 | 5GHz/2.4GHz 4本 | 5GHz :送信4 ×受信4 2.4GHz :送信4 ×受信4 | 2.4GHz帯 : 送受信 4本 5GHz帯 : 送受信 4本 | 2.4GHz帯 : 送受信 2本 5GHz帯 : 送受信 2本 | 2.4GHz帯 : 送受信 2本 5GHz帯 : 送受信 2本 |
有線LANポート数 | 4 | 4 | 4 | 4 | 4 |
価格 | 14,410円(税込) | オープン価格(Amazonで約8,500円) | 18,348円(税込) | 9,163円(税込) | 6,091円(税込) |
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月額料金がOCNは高い
ドコモ光の料金はタイプAとタイプBで異なり、これの違いは選べるプロバイダです。
OCNはタイプBです。
ドコモ光 | ||
タイプA | タイプB | |
戸建て | 5,200円 | 5,400円 |
マンション | 4,000円 | 4,200円 |
このようにタイプBの方が200円高いですね。
月額だと200円の差ですが年間だと2400円の差です。
まとめ
ドコモ光のプロバイダをOCNにすると通信速度が早いと評判がよかったです。
通信速度はv6アルファを利用すれば速くなります。
《OCNのメリット》
・バックボーンが充実している
・セキュリテイサービスが12ヶ月間無料
・v6プラスに似たサービスv6アルファを無料で利用できる
・v6アルファ申し込みでWi-Fiルーターを無料でレンタルできる
・OCN開通とことんサポートを初回無料で利用できる
《OCNのデメリット》
・料金の高いタイプB
・サポートセンターに繋がりにくいという声がある
・メールアドレスは一つしかもらえない
・地域や時間帯によっては回線が混雑する
月額料金が高いことが大きなデメリットです。
GMOとくとくBBにすればOCNと同じようなサービスがあり、しかも月額料金が安いです。
《GMOとくとくBBのメリット》
・キャッシュバック最大15,000円+dポイント10,000pt
・料金が安いタイプA
・v6プラス対応
・工事費無料キャンペーン
・セキュリティソフト12ヶ月無料
・ドコモ光出張無料サポート
・Wi-Fiルーター無料レンタル
このようにドコモ光のプロバイダはGMOとくとくBBが最もおすすめです。
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