
ドコモ光のプロバイダ ぷらら
ドコモ光のプロバイダをplala(ぷらら)にしようとお考えですか?
インターネット回線を利用するのにプロバイダは非常に重要な役割がありますので慎重に選びたいものですよね。
plala(ぷらら)は昔からある老舗プロバイダで有名です。
ドコモ光は選べるプロバイダが24種類もありますので他と迷ってしまうことでしょう。
安易にplala(ぷららに)しても良いのか、他のプロバイダの方がお得ではないのかなど考えてしまいますよね。
plala経由でドコモ光を申し込む場合はキャッシュバックが受け取れるなどお得なサービスがあります。
この記事ではドコモ光で選べるplala(ぷらら)の評判な内容、メリット・デメリットについて解説します。
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plalaの評判と詳細

ぷらら 評判
ドコモ光のプロバイダplala(ぷらら)がどのような評判なプロバイダなのか気になりますよね。
plalaがどのような歴史のあるプロバイダなのか、その背景も知っておくと良いでしょう。
良いのか悪いのか実際に利用している声を聞けばわかりやすいかと思います。

plalaは大手老舗のプロバイダ
インターネットを昔から利用している人なら一度でも「plala(ぷらら)」というプロバイダの名前は聞いたことがあるでしょう。
それくらい有名なプロバイダですね。
plala(ぷらら)はNTTグループである株式会社NTTぷららが提供しているインターネットサービスプロバイダ(インターネット接続事業者)です。
plala(ぷらら)がサービス提供を開始しは始めたのは1996年で、歴史が長いプロバイダです。
plala(ぷらら)はドコモ光以外にもフレッツ光のプロバイダや、光コラボのぷらら光のサービスも提供しています。


plalaの評判やネットの口コミ
plala(ぷらら)の評判が良いのか悪いのかは実際に利用している人の体験を知ればわかりやすいと思いますのでTwitterの生の声を紹介しますね。

アップロード速度が遅い
アップロードの通信速度あがらねぇーorz
時にPS4(右)がxboxoneに比べてひどすぎ…
一日かかってこれが限界…やはりプロバイダーかえるべき?(ドコモ光-plala)
必要そうなポート開放したんだけどなぁ( ;∀;) pic.twitter.com/51YCwZTrvy— みそしるすーぷ (@misosiru_siru) 2018年7月29日
金曜日のゴールデンタイムでも速度が速い
金曜のこの時間のスピ-ドテストで二桁Mbps出るとか・・・・
IPOEはえー。
なお、ドコモ光(plala) pic.twitter.com/Ejy27kWWuu— カテゴリー4 (@teto389) 2018年6月8日
通信速度が遅くて不満
この通信速度たるや( ノД`)
ドコモ光+plalaにしたらこの有様
ちゃんと下調べするべきだったンゴ#ドコモ光#遅い pic.twitter.com/FUCJA2Cr03— Big.F from 津軽衆 (@Big_F____T) 2017年10月3日
plalaは速度が遅すぎる
ドコモ光(plala)くそすぎ案件 pic.twitter.com/Ae0yTXmxiK
— るみな@うぁれん (@ruminaru) 2018年9月18日
plalaに切り替えたら速くなった
ドコモ光plalaに切替、十分に速いぞ pic.twitter.com/ob16qEgtnP
— まっちい (@macchi_oops) September 28, 2019
このようにplala(ぷらら)は特に通信速度に関する口コミで賛否が別れました。
比較すると通信速度が遅いという口コミの方が多かったです。


ドコモ光でplalaを選ぶメリット
ドコモ光のプロバイダでplala(ぷらら)を選ぶメリットについて解説します。
このメリットはplala(ぷらら)から申し込んだ場合のメリットです。
お近くのドコモショップでドコモ光を契約してplala(ぷらら)を利用する場合とは異なりますので注意してください。
plalaのメリット
・タイプAで料金が安い
・2年間無料でマカフィーのセキュリティサービスが利用可能
・訪問設定サポートが一回無料
・Wi-Fiルーターのレンタルが無料
・IPv4 over IPv6で高速通信が可能

タイプAでだから月額料金が安い
ドコモ光の月額料金は選ぶプロバイダによって料金に違いがあります。
価格差は200円ですが、年間で考えると2,400円の差になりますので気になるところですよね。
プロバイダはタイプAとタイプBの2つのグループに分けられていて、plalaはタイプAのグループに入っています。
ドコモ光 | ||
タイプA | タイプB | |
戸建て | 5,200円 | 5,400円 |
マンション | 4,000円 | 4,200円 |
このようにタイプAの方が200円安いのでplalaにすれば月額料金が安いプランになります。



2年間無料でマカフィーのセキュリティサービスが利用可能
インターネットを利用するのに唯一の不安と言って良いものがセキュリティ問題です。
ウイルスやスパイウェアで端末が壊れてしまったりフィッシング詐欺の被害にあう人も少なくありません。
その対策としてインストールしておいたほうが良いのがセキュリティソフトです。
ドコモ光をplala(ぷらら)で契約するとパソコンでインターネットを利用する上で必要不可欠なセキュリティソフトを2年間無料で利用できます。
利用できるセキュリティソフトは「マカフィー」です。
通常は1年間で3,000円〜4,000円ほど利用料がかかります。


特にパソコンでインターネットを利用する人にはセキュリティソフトは必須です。
3つのPCまでインストール可能ですので複数のPCを利用している人に便利です。
ココがポイント
セキュリティソフトが無料になるのは大きなメリットと言えます。
訪問設定サポートが一回無料
初めてインターネットを利用するときに設定方法がわからないという方も多いです。
プロバイダから発行されるIDとパスワードを入力して設定をするのですが、初めて自宅の固定回線でインターネットを利用する場合は戸惑うこともあるでしょう。
ドコモ光をplala(ぷらら)で申し込むと訪問設定サポートを初回無料で行ってくれます。
インターネットの接続だけでなく、ひかりTVの視聴設定なども行ってくれますので、安心です。


IPv4 over IPv6で高速通信が可能
plala(ぷらら)で通信速度が遅いという口コミがありましたが、実は通信速度が速くなるサービスがあります。
それは「ぷららv6エクスプレス」という名前のサービスです。
「ぷららv6エクスプレス」というサービスはIPv4 over IPv6接続に対応しています。
簡単に言いますと、IPv6に対応しているサイトとそれ以外のIPv4の通信にも混雑が少ない経路で接続するサービスです。


v6エクスプレスを利用する条件として2つあります。
・2018年3月1日以降に申し込んだ方
・専用ルーター「ドコモ光ルーター01(9,590円)」を使用する
ドコモで販売されている「ドコモ光ルーター01」以外での動作保証はしていないようです。

Wi-Fiルーターのレンタルが無料
ドコモ光をplala(ぷらら)から申し込んだ場合はWi-Fiルーターを無料でレンタル可能です。
このWi-FiルーターはただのWi-Fiルーターではなくて、IPoE対応のWi-Fiルーターです。
これはシンプルに言いますとplala(ぷらら)の高速通信サービスの「ぷららv6エクスプレス」に対応したWi-Fiルーターです。


ドコモ光でplalaを選ぶデメリット
プロバイダをplala(ぷらら)にするメリットがあればもちろんデメリットもあります。
これは他のプロバイダと比較した場合のデメリットです。
plala(ぷらら)を選ぶデメリットをあらかじめ知っておけば後悔することも無いでしょう。
plalaのデメリットと言えるものは通信速度が遅いという声が多いことです。
それ以外はサービスが充実しているのでデメリットというようなものがありません。
通信速度が遅いとの声がある
plala(ぷらら)の口コミを見ていくと、通信速度が遅いという口コミを多数見かけました。
通信速度が速くなるはずなのになぜこのような口コミがあるのでしょうか。
通信速度が遅くなる理由はお住いの地域や環境によっても左右されるので一概には言えないところですが、その1つとしてプロバイダがあります。
ぷららv6エクスプレスを利用すれば通信速度が速くなりますが、全ての通信が速くなるサービスではないので注意してください。
そのため、一部では速度に不満が出てしまう声も出てしまうということです。
通信速度が遅くなる理由
インターネットの通信速度はプロバイダによっても違いがあります。
具体的に言いますと、同じ地域にプロバイダの利用者が多いと混雑して繋がりにくくなることやプロバイダの設備によっても遅くなります。
プロバイダの利用者も設備も公開はしていないものです。
また、通信速度は利用する時間帯によっても異なります。
利用者が多い時間帯は回線が混雑してインターネットに接続しにくい状況になります。
もう一つの理由としては「v6エクスプレス」を利用していないことです。
v6エクスプレスを利用すれば通信速度の改善が見込めます。
しかしこのサービスはあくまでもplala(ぷらら)のサービスなのでプロバイダの状況に左右されてしまいます。
また、全ての通信が高速になるサービスではありません。
プロバイダに依存しないで通信速度が速くなるサービスを利用したい場合は「v6プラス」のサービスがあるプロバイダを選ぶと良いです。
v6プラスに対応しているWi-Fiルーターを無料でレンタルできるプロバイダなら金額的な負担がなく快適なインターネットを楽しめます。



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plalaよりも速いプロバイダを選ぶべき?
ドコモ光のプロバイダをplala(ぷらら)にするとメリットが多いですね。
唯一のデメリットと言えるのは通信速度に不満がある口コミが多いことでした。
通信速度にこだわらないという方は問題ないのですが、インターネットを利用するのに通信速度は速い方がおすすめです。

速いプロバイダはv6プラス対応プロバイダ
インターネットで動画を見ていると止まったりするのは通信速度が遅いせいです。
特に夜6時〜11時のゴールデンタイムは利用者が集中しますので回線が混み合って速度が遅くなりやすいです。


ドコモ光のプロバイダで通信速度にこだわりたい場合はv6プラス対応のプロバイダにすることがおすすめです。
「v6プラス」を採用していて混雑してる時間帯でも快適にインターネットを利用できます。

v6プラス対応プロバイダとplalaのサービスを比較する
plala(ぷらら)はサービスが良いプロバイダですが、他のプロバイダと比較してどうなのか気になりますよね。
実際にどれくらいのサービスが豊富なのか、唯一のデメリットとしてあげている通信速度が遅いことを改善できるv6プラスに対応しているプロバイダとplala(ぷらら)のサービスを比較します。
プロバイダ | タイプA | ルーター無料レンタル | セキュリティソフト | 無料訪問サポート | 無料リモートサポート | メールアドレスの数 | キャッシュバック |
ぷらら | ◯ | ◯ | 24ヶ月無料 | 初回無料 | ◯ | 7 | 15,000円 |
ドコモnet | ◯ | 12ヶ月無料 | 1 | ||||
GMOとくとくBB | ◯ | ◯ | 12ヶ月無料 | 初回無料 | 15 | 15,000円 | |
@nifty | ◯ | ◯ | 12ヶ月無料 | 初回無料 | 初回無料 | 5 | 15,000円 |
ic-net | ◯ | ◯ | 契約期間中無料 | 2回無料 | 36ヶ月以内 | 15 | |
BIGLOBE | ◯ | ◯ | 12ヶ月無料 | 初回無料 | ◯ | 5 | |
OCN | ◯ | 12ヶ月無料 | 初回無料 | ◯ | 1 | 15,000円 |
BIGLOBEとOCNは正確にはv6プラスではなく、plalaのv6エクスプレスのようなv6プラスと同じようなサービスを提供しています。
BIGLOBE:IPv6オプション
OCN:v6アルファ
BIGLOBEのIPv6オプションとOCNのv6アルファは名前が異なるだけで内容はv6プラスとほぼ同じです。
以上のようにplala(ぷらら)はドコモ光のプロバイダでトップクラスにサービスが良いプロバイダです。

レンタルできるWi-Fiルーターを比較する
ぷららではWi-Fiルーターを無料レンタルできます。
しかし、他のプロバイダでレンタルできるWi-Fiルーターの性能がどのようなものなのかも気になりますよね。
ぷららでレンタルできるWi-Fiルーターと、他のプロバイダでレンタルできるWi-Fiルーターを比較しましょう。
プロバイダから無料レンタルできるWi-Fiルーター
プロバイダ | GMOとくとくBB | DTI・@nifty | ぷらら | ||
メーカー | BUFFALO | NEC | ELECOM | ELECOM | I-O DATA |
型番 | WSR-2533DHP2 | Aterm WG2600HS | WRC-2533GST2 | WRC-1167GST2H | WN-PL1167EX01 |
画像 | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() |
データ伝送速度(規格値) | 最大1733Mbps | 最大1733Mbps | 最大1733Mbps | 最大1167Mbps | 最大876Mbps |
無線LAN規格 | IEEE802.11a/b/g/n/ac | IEEE802.11a/b/g/n/ac | IEEE802.11a/b/g/n/ac | IEEE802.11a/b/g/n/ac | IEEE802.11a/b/g/n/ac |
セキュリティ規格 | WPA2-PSK(AES) WPA/WPA2 mixed PSK(TKP/AES mixed) WEP(128/64bit) Any接続拒否 プライバシーセパレーター MACアクセス制限(最大登録許可台数64台) | SSID MAC アドレスフィルタリング、ネットワーク分離機能 WEP(128bit) WPA2-PSK(AES) WPA/WPA2-PSK(AES) WPA/WPA2-PSK(TKIP/AES) *IEEE802.11ac、IEEE802.11nは対向機とAESで接続された場合のみ使用可能 | WPA2-PSK(AES) WPA-PSK(TKIP) WEP(64bit/128bit) | WPA2-PSK(AES) WPA-PSK(TKIP) WEP(64bit/128bit) | WPA2-PSK(TKIP/AES) WPA-PSK(TKIP/AES) WEP(128/64bit) |
アンテナ方式 | 5GHz/2.4GHz 4本 | 5GHz :送信4 ×受信4 2.4GHz :送信4 ×受信4 | 2.4GHz帯 : 送受信 4本 5GHz帯 : 送受信 4本 | 2.4GHz帯 : 送受信 2本 5GHz帯 : 送受信 2本 | 2.4GHz帯 : 送受信 2本 5GHz帯 : 送受信 2本 |
無線LAN機能 | プライバシーセパレーター MACアクセス制限(最大登録許可台数64台) | オートチャンネルセレクト ハンドステアリング | プライバシーセパレーター SSIDセパレーター対応 (「友だちWi-Fi」に対してのみ機能) SSIDステルス設定 自動チャンネル設定 | プライバシーセパレーター SSIDセパレーター対応(「友だちWi-Fi」に対してのみ機能) SSIDステルス設定 自動チャンネル設定 | MACアドレスフィルタリング(最大32エントリー) SSID通知のON/OFF マルチSSID設定、自動チャンネル設定(オートチャンネル) |
有線LANポート数 | 4 | 4 | 4 | 4 | 4 |
外形寸法 | 37.5(W)x160(D)x160(H)mm(付属品および突起物を除く) | 約38(W)×129.5(D)×170(H)mm (突起物除く) | 約141.0(W)×約36.5(D)×約160.0(H)mm (本体のみ) | (W)約141.0×(D)約36.5×(H)約160.mm (本体のみ) | (W)約150.0×(D)約42.0×(H)約157.mm (本体のみ) |
質量(本体のみ) | 約382g(製品本体のみ) | 約500g | 約380g(本体のみ) | 約310g(本体のみ) | 約250g |
消費電力 | 13.8W(最大) | 13.5W(最大) | 約13.2W(最大) | 約8.4W(最大) | 約8.8W(最大) |
価格 | 14,410円(税込) | オープン価格(Amazonで約8,500円) | 18,348円(税込) | 9,163円(税込) | 6,091円(税込) |
※横にスクロールできます。
価格だけで見るとぷららのものは一番安いですね。
性能面で見た場合はGMOとくとくBBでレンタルできるものが最も性能が良いです。
ココがダメ
Wi-Fiルーターでのお得さを選ぶならぷららは劣ってしまいます。
まとめ
ドコモ光で選べるplala(ぷらら)の評判な内容、メリット・デメリットについて解説した。
・タイプAで料金が安い
・2年間無料でマカフィーのセキュリティサービスが利用可能
・訪問設定サポートが一回無料
・Wi-Fiルーターのレンタルが無料
・IPv4 over IPv6で高速通信が可能
評判は通信速度が速いや遅いという意見が目立ちましたがv6エクスプレスを利用すれば通信速度は速くなります。
v6エクスプレスに対応してるWi-Fiルーターを無料でレンタル可能です。
しかし、v6エクスプレスはv6プラスとは違うものでplala(ぷらら)は通信速度が遅いという声も多いです。
通信速度が気になる方はv6プラス対応プロバイダと比較してみてはいかがでしょうか。
更にドコモ光のプロバイダの変更手順について知りたい人も本サイト「ドコモ光の解体新書」は明記してありますので、興味ある方はご覧ください。