
データ通信量で速度規制はある?
インターネットを利用して気になるのがデータ量の上限ですね。
スマートフォンの料金ではデータ通信量の多さで料金に違いがありますね。
モバイル回線ではデータ通信の使いすぎによる通信速度の制限がありますね。

ある程度以上のデータ通信を行うとデータ通信がかかってしまって通信速度が大幅に下がってしまいますね。
そのせいかドコモ光でもインターネットの使いすぎによる通信規制がかかると思ってしまう方がいます。
はっきりと言いますとドコモ光には使いすぎによるデータ量制限はありません。
ただし、プロバイダによっては制限を設けている場合があります。

本編の目次
ドコモ光にはいわゆるギガの制限が無い
ドコモ光を利用しようとお考えの方に朗報なのが、ドコモ光はどれだけ利用してもデータ量制限がありません。
スマートフォンではこのデータ量を気にして利用を控えている方が多いと思いますが、ドコモ光は何も気にすることなく利用できます。
若い人ではスマホでインターネットを利用しすぎて容量が足りなくなったことを
「ギガがない」
という方がいますが、つまりこれの心配が無いことをいいます。
何をしても使い放題なのが光回線の魅力
ドコモ光に限らず、インターネット光回線の魅力は使い放題なところです。
これは24時間365日利用したとしても何も制限が無いのが光回線の魅力です。
例えばずっとYouTube動画やNetflixで映画をみたとしても、音楽のストリーミング再生をし続けたとしても何も規制を受ける事がありません。
大容量ファイルをたくさんダウンロードしても問題ありません。
つまり、何も気にする事なくインターネットを利用できます。
速度はベストエフォート型の1Gbps
ドコモ光の回線はフレッツ光と同じ回線です。
フレッツ光の通信速度はベストエフォート型で下り最大1Gbpsですのでドコモ光も同じです。
これはベストエフォート型と言って理論値であり実測値は下がりますが、通信制限によるものではありません。

制限が無いのに速度が遅くなる原因は?

なんで速度が遅くなるの?
ドコモ光はデータ量の使いすぎによる制限はありません。
しかし、利用していると速度が遅くなってしまう経験がありますよね?
それは使いすぎによる規制ではなく理由があります。
サイトが混雑している
通信速度が遅くなる要因の1つ目としてサイトが混雑している事です。
例えば有名なアーティストのコンサートチケットの一般販売開始などはアクセスが集中します。
たくさんの人がチケットを求めて集まるので、人が溢れるようになって入り口にすら入れない状態になっている事と同じです。
マンションは配線の違いで遅くなることも
マンションでドコモ光を利用する場合は場合はマンションの配線方式によって速度に違いがあります。
これは規制ではなくそもそもの速度の最大値に違いがあります。
光配線のマンションでは戸建てと同じように下り最大1Gbpsの速度でインターネットを利用できます。
VDSL配線方式では下り最大100Mbpsの壁があります。

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プロバイダが混雑している
インターネットの速度が規制されたかのように通信速度が遅くなる理由にはプロバイダが混雑している事が原因の場合があります。
インターネットの流れは「PC・スマホ」→「プロバイダ」→「インターネット」となっているため、プロバイダの入り口が混雑するとインターネットに接続しにくくなります。
例えばお住いの地域が同じプロバイダを利用しているとインターネットにスムーズに繋がりにくくなる事があります。

通信制限をしているプロバイダと回避方法

速度制限を回避するには?
プロバイダは混雑することを回避するために通信を制限している事があります。
プロバイダの制限情報は「ISP規制情報」で閲覧する事ができます。
制限をしているプロバイダと、通信制限を回避する方法について解説します。
通信制限をしているプロバイダ
ドコモ光のプロバイダが24種類あります。
実はどのプロバイダでもある程度の通信以上では規制をしていますが、その中でも規制による速度が遅くなりすぎるプロバイダを紹介します。

タイプA
タイプB


v6プラスを利用すれば通信制限を回避できる
v6プラスはIPoE方式という新方式によりIPv6に加えIPv4のWebサイトなどの閲覧においても、快適にインターネットをご利用いただける接続方式です。
これは従来のPPPoE方式を利用しないので全ての通信が高速になります。
どのサイトを開いても動画を見ても常に快適なインターネットを利用できるサービスです。
v6プラスは日本ネットエアークネイブラー株式会社(JPNE)をVNE事業者が提供するサービスなので、プロバイダの混雑の影響を受けません。
そのため、プロバイダの通信制限を回避できます。



Wi-Fiルーターを無料レンタルできるプロバイダとその比較
v6プラスを利用するには対応しているWi-Fiルーターが必要です。
購入すると1万円以上しますが、プロバイダによっては無料レンタルのサービスを行なっています。
以上の三つのプロバイダはv6プラス対応でWi-Fiルーターの無料レンタルを行なっています。
しかし、プロバイダのサービスはこれだけではありません。
他のサービスを比較したものを表にまとめました。
プロバイダ | タイプA | ルーター無料レンタル | セキュリティソフト | 無料訪問サポート | 無料リモートサポート | メールアドレスの数 | キャッシュバック |
GMOとくとくBB | ◯ | ◯ | 12ヶ月無料 | 初回無料 | 15 | 15,000円 | |
@nifty | ◯ | ◯ | 12ヶ月無料 | 初回無料 | 初回無料 | 5 | 15,000円 |
ic-net | ◯ | ◯ | 契約期間中無料 | 2回無料 | 36ヶ月以内 | 15 |
このようにドコモ光のプロバイダではそれぞれサービスが異なります。
比較して一番お得だと感じるプロバイダを選んでみてはいかがでしょうか。
まとめ
ドコモ光にはデータ量の制限はありません。
どれだけインターネットを利用しても料金が変わることも速度が制限されることもありません。
しかし、プロバイダによっては速度を制限する場合があります。
ある一定以上のデータ量を利用している人の速度を下げて、あまり利用していない人を優先的にしています。
この速度制限を回避する方法はv6プラスを利用することです。
v6プラスはプロバイダに依存することなく快適にインターネットを利用できるサービスです。
ドコモ光のインターネットを快適に、ストレスなく利用するためにv6プラス対応のプロバイダを選ばれてはいかがでしょうか。
